デトックスとは、体に溜まった老廃物を出し、体を健康にする最近はやりの健康法である。
方法は色々あるが、エステなどで半身浴に電極を使い、発汗作用の多い足から、汗と共に体に溜まった老廃物を出す方法や、ハーブやサプリメントを使う方法もあります。
一番ポピュラーなのはやはり、電極を使った足湯であろう。
デトックス健康方についての考え方は、川の流れである。
流れる川は綺麗だが、流れがよどんだり止まったりすると、すぐに川が汚れる。
人間の体は70%が水分で出来ており、どんどん水分を取り、どんどん排出すれば、川の流のように体も綺麗(健康に)なるのである。
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これは何故か。
科学の対流の実験ではないが、人間の血液を水として、体全体を暖めるより、下半身だけを暖めたほうが、効率的に血液の循環がよくなり、下半身に溜まった血液も体中に回り健康にも良いのである。
それに、足は体のどの部分より発汗作用があり、足に溜まり易い老廃物も、足から効率的に体から出て行くのである。
足湯に微弱電を流した下半身浴を三十分ほどすると、白、黒、茶などお湯の色が変わるのである。
これは、その人の体の状態、悪い箇所で色も変わってくるのだが、あれだけお湯の色が変わると、老廃物も大量に足から出てる事が解り、大変分かりやすい健康法である。
一部では、この方法で老廃物と一緒にミネラル分も一緒に体内から出て行くのでやり過ぎには注意の声もある。
デトックスは足湯で解毒
デトックス(解毒・排毒)とは体内の毒素を排出することです。
この毒素を足の裏から出すことが出来るのが足湯(足浴・フットバス)です。
ではなぜ足湯(足浴・フットバス)によってデトックス(解毒・排毒)が出来るのでしょうか。
昔から頭寒足熱と言って健康のためには足下を暖かくし、頭部は冷やすことが勧められています。
また足は第二の心臓とも言われており、血液循環に大きく関係していることが知られています。
また最近では冷え性の方が多いことと、慢性疾患の方が多いことの関係も言われているように、足を温め血液循環を良くすることで健康な生活を得ようということが注目されてきています。
暑いときに靴下をはいたまま一日を過ごしてから脱ぐと、とても臭くなっていることは皆さんも経験したことがあると思います。
汗をかいたシャツよりも臭いこともしばしばです。
これは足の裏から体内の毒素が排泄されているために独特の臭い匂いがするわけです。
このように足の裏はデトックス(解毒・排毒)に大きく関与しています。
足湯(足浴・フットバス)によって下半身(足)に停滞しがちな血液を心臓に戻し、全身の血行を改善することによって、血液中の老廃物が押し流され肝臓や腎臓で解毒や濾過され、いわゆるデトックス(解毒・排毒)に繋がるわけです。
また足湯(足浴・フットバス)によって万病の元と言われる冷え(冷え性)が改善することによって、デトックス(解毒・排毒)との相乗効果が期待出来るというわけです。
足湯(足浴・フットバス)を行う場合は、ぬるめのお湯とやや冷たい水の中に交互に足の裏を浸けることによって、その温度差によって更に血行が促進されデトックス(解毒・排毒)がより効果的に行われます。